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NINNO様に弊社SRT動画伝送システム「LiveLine」をご導入いただきました。

お知らせ

株式会社KUNOはSRT動画伝送システム「LiveLine」を、NINNO(木山産業株式会社様)にご導入いただきました。

内容
・日時:2023年11月14日(火)
・設置場所:NINNO、NINNO3
・導入背景:
NINNOは新潟県最大級のイノベーション拠点であり、スタートアップ企業、地域企業、行政、 教育機関が集まり、イノベーションを共創する場です。
弊社も加入しており、NINNOプロジェクトとして低遅延のリアルタイム動画伝送の開発を進めてきました。
また、NINNOにはNINNO3、NINNO+といった拡張施設も隣接しており、拠点を横断したイベントも予定されております。

・期待される効果:
今回弊社の動画伝送システムを設置したことにより、NINNOとNINNO3間での、リアルタイムな動画伝送が可能となり、セミナーやイベント開催時等に、2拠点間でのシームレスなコミュニケーションが期待されます。

本件のNINNOへのご紹介
2023年11月20日(月)に、NINNOで開催されたNINNO会議にて、弊社代表佐藤からNINNO会員に向けて、導入の目的や説明をご報告しました。

LiveLineとは
LiveLine(ライブライン)は、低コストと低遅延、高品質のバランスが取れたSRT(※1)動画伝送システムです。リアルタイム(Live)に接続(Line)して情報が行き交う様子をイメージして名付けられました。
LiveLineはソフトウェアライブラリですので、お客様の用途に合わせてカスタマイズ可能であり、様々なシーンに対応いたします。

主な特長:
・低遅延:SRTの採用により低遅延を実現
・低コスト:汎用ハードとオープンソースを採用することでコストダウンを実現
・高品質:SRTが持つ通信リカバリ機能などの特徴により高品質を実現

想定する活用例:
・双方向動画伝送:拠点間を結び、高速な会議システムのようにご利用いただけます。
・動画配信の基幹伝送:動画配信の現場での特殊用途でもカスタマイズ可能で、一からのアプリ開発も対応できます。
・リアルタイムAI解析:リアルタイムで不正や顔の表情や集中度をAIで検知解析することなども可能です。

LiveLine ご紹介ページ:https://live-line.studio.site/

※1 SRT(Secure Reliable Transport)とは映像伝送プロトコルの欧米を中心に広がりを見せているオープンソースの映像伝送プロトコルの次世代規格です。リアルタイム性を保持しつつ高い映像品質を守るという高い機能性から、放送を含む映像配信系サービスに使われています。

本件についてのお問い合わせ
株式会社KUNO 問い合わせフォーム
https://kuno-corp.com/contact

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